就活 ランキング [就活]
就活という言葉を聞くと、嫌になっちゃう人も多いですよね~
今就活で大変、中々決まらない、そして来年には就活が控えている。
そんな方々が少しでも参考になればと思い、記事を書いてみました。
特に現在大学2年生の方は深く関係するので、見てもらいたいですね。
なぜかというと、安倍晋三首相が4月19日に、就活のスケジュール変更を要請し、経済界は受け入れました。これは 「就職解禁の後ろ倒し」です。
これはどんなものかというと、
現在の大学2年生の代から、就職解禁が3年生の3月となり(現在は3年生の12月)。
そして選考開始は現在の4年生の4月から4年生の8月に変更されるということです。
これは学業に専念できるようになる、就職先を考える時間が増えるなどのメリットを考え作られたようですが、実際の学生の方からしてみたらどうでしょうか?
もちろん嬉しい!っていう方もいれば困る方もいるでしょう。
どこに就職したらいいかわからない、自分が何をしたいかまだわからないって人は嬉しいだろうし
才能を発見し就職に活かす方法
逆に自分はここに絶対就職するんだ!って決めてる方からすれば、困りますよね。
ここに関しては、賛否両論かと思いますが、基本的にこの政策にはメリットがほとんどないと言われています。
なぜかというと、決断までに長い時間をかけた方が、結論が正しくなるかというとそうとは限らないからです。
高校や大学の受験ならば偏差値があり、自分のレベルと狙う学校の範囲をある程度絞れますが、就活では自分のレベルが分かりにくいし、企業情報の開示という企業側の問題もあるからです。
私からしてみれば、就職が決まってないのに後ろ倒しされたところで学業に専念するのか?
こっちは就職控えてんだよ!って感じじゃないですか?
私なら(大抵の人はそうかと思いますが)就活を優先するので結局は学業に専念しないです。
それなら早い時期から就活を始めて、色々な所を受けたいし、もし内定がとれれば安心して学業に専念できますよね。
とまあ就職の後ろ倒しについて少し書いてみたのですが
今の就活の現状はというと
就職ランキング上位、いわゆる超人気企業に学生の応募が集中し
エントリーシート提出の段階で多くの学生が落とされてしまいます。
毎年約45万人の新卒就職希望者がいます。
それに対して人気ランキング上位の企業の採用数は合計でも約2万人です。
それにより、自信を失った就活性は学業にも専念できなくなってしまうのです。
しかしその一方、中堅・中小企業には、優良企業でも応募があまり集まらない。
全体を見ると、求人数が就職希望者を上回るのに
実際には毎年10万人近い既卒の未就職者が出ています。
非常にもったいないですよね?
ここでみなさんに知ってもらいたいのは、就職の幅を広げるということです。
調べてみれば中堅・中小企業での優良企業はたくさんあります。
別にそこで一生を働くことはないのです。
仮に、そこがランキング上位の会社で無くても、中堅、中小企業で経験や実績を積めば
上位企業に転職できるかもしれませんしね。
転職活動のコツが満載!最強の転職マニュアル「幸せをつかむ転職術」
しかし、それでもやはり新卒は有利です。
現在の企業は書類審査の時点で、新卒じゃなければそこで落としたりすることもあるようです。
これはひどいですよね。
能力ある既卒より、アホでも新卒ってことです。
これは企業側に、求められる事ですが
欲しい人材像をできるだけ正確に示し、応募数と採用数の実績や留学経験者の占める割合、過去の採用に関する客観的なデータなどの色々の情報を公開し、採用基準を明確にしてもらいたいですね。
っと書いてみましたが、いかがだったでしょうか?私から伝えたいことは、ランキング上位の企業が全てではありません。
視野を広くしてみましょう。就活による焦り、不安、プレッシャーなどにより視野が狭くなってしまっている方もいるでしょう。
焦らず自分の持てる力を発揮しましょう。
就職活動とは本当に大変だと思いますが、自分に自信を持ち悔いの残らないよう頑張ってください。
応援しています。
今就活で大変、中々決まらない、そして来年には就活が控えている。
そんな方々が少しでも参考になればと思い、記事を書いてみました。
特に現在大学2年生の方は深く関係するので、見てもらいたいですね。
なぜかというと、安倍晋三首相が4月19日に、就活のスケジュール変更を要請し、経済界は受け入れました。これは 「就職解禁の後ろ倒し」です。
これはどんなものかというと、
現在の大学2年生の代から、就職解禁が3年生の3月となり(現在は3年生の12月)。
そして選考開始は現在の4年生の4月から4年生の8月に変更されるということです。
これは学業に専念できるようになる、就職先を考える時間が増えるなどのメリットを考え作られたようですが、実際の学生の方からしてみたらどうでしょうか?
もちろん嬉しい!っていう方もいれば困る方もいるでしょう。
どこに就職したらいいかわからない、自分が何をしたいかまだわからないって人は嬉しいだろうし
才能を発見し就職に活かす方法
逆に自分はここに絶対就職するんだ!って決めてる方からすれば、困りますよね。
ここに関しては、賛否両論かと思いますが、基本的にこの政策にはメリットがほとんどないと言われています。
なぜかというと、決断までに長い時間をかけた方が、結論が正しくなるかというとそうとは限らないからです。
高校や大学の受験ならば偏差値があり、自分のレベルと狙う学校の範囲をある程度絞れますが、就活では自分のレベルが分かりにくいし、企業情報の開示という企業側の問題もあるからです。
私からしてみれば、就職が決まってないのに後ろ倒しされたところで学業に専念するのか?
こっちは就職控えてんだよ!って感じじゃないですか?
私なら(大抵の人はそうかと思いますが)就活を優先するので結局は学業に専念しないです。
それなら早い時期から就活を始めて、色々な所を受けたいし、もし内定がとれれば安心して学業に専念できますよね。
とまあ就職の後ろ倒しについて少し書いてみたのですが
今の就活の現状はというと
就職ランキング上位、いわゆる超人気企業に学生の応募が集中し
エントリーシート提出の段階で多くの学生が落とされてしまいます。
毎年約45万人の新卒就職希望者がいます。
それに対して人気ランキング上位の企業の採用数は合計でも約2万人です。
それにより、自信を失った就活性は学業にも専念できなくなってしまうのです。
しかしその一方、中堅・中小企業には、優良企業でも応募があまり集まらない。
全体を見ると、求人数が就職希望者を上回るのに
実際には毎年10万人近い既卒の未就職者が出ています。
非常にもったいないですよね?
ここでみなさんに知ってもらいたいのは、就職の幅を広げるということです。
調べてみれば中堅・中小企業での優良企業はたくさんあります。
別にそこで一生を働くことはないのです。
仮に、そこがランキング上位の会社で無くても、中堅、中小企業で経験や実績を積めば
上位企業に転職できるかもしれませんしね。
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しかし、それでもやはり新卒は有利です。
現在の企業は書類審査の時点で、新卒じゃなければそこで落としたりすることもあるようです。
これはひどいですよね。
能力ある既卒より、アホでも新卒ってことです。
これは企業側に、求められる事ですが
欲しい人材像をできるだけ正確に示し、応募数と採用数の実績や留学経験者の占める割合、過去の採用に関する客観的なデータなどの色々の情報を公開し、採用基準を明確にしてもらいたいですね。
っと書いてみましたが、いかがだったでしょうか?私から伝えたいことは、ランキング上位の企業が全てではありません。
視野を広くしてみましょう。就活による焦り、不安、プレッシャーなどにより視野が狭くなってしまっている方もいるでしょう。
焦らず自分の持てる力を発揮しましょう。
就職活動とは本当に大変だと思いますが、自分に自信を持ち悔いの残らないよう頑張ってください。
応援しています。